「ハワイに別荘を持とう」ご購入から維持管理そしてご売却までフローで解説

「ハワイに別荘を持つ」ことを検討し始めてからご購入まで掛かる時間は人それぞれですが、皆さん共通されているのは「買って良かった」と言っていただいていることです。別荘を持つと当然ハワイへ渡航する回数も一回の滞在日数も増えるわけですが、だからこそ見えてくるハワイ生活やハワイ知人など得られるものはプライスレスです。ご予算に合わせてまずは物件を内覧してみてハワイ別荘をイメージされてください。

 

ハワイに別荘を持つメリット

ハワイには年間何日ほどご滞在でしょうか?ホテルでのご滞在で十分なリラックスは得られてますか? ホテルにも利便性など良いところは沢山ありますがワイキキのホテルは数日の短期滞在向けにデザインされているのは間違いありません。長期滞在に適したお部屋の間取りや外出の導線はシンプルで使いやすいストレスフリーなタイプが理想的です。コンドミニアムはもともと居住用にデザインされており、ホテルと別荘向けコンドミニアムとではデザインが大きく異なります。

私はハワイに別荘を持つメリットとして3つあると思っています。ひとつは荷物を収納できる事です。ご滞在中に広いウォークインクローゼットやシステムキッチン、ワインセラーが利用できるのはもちろんですが、ハワイ用として購入した衣類やゴルフバッグはハワイに置いて帰国できます。飛行機での移動も身軽になり、ボストンバッグひとつでハワイ旅行も夢ではありません。実際にハワイ路線のビジネスクラスはお荷物が少なめの方が多いです。

ホテル滞在では初日が一番疲れます。慣れないお部屋の間取りや外出の導線に自分の体をアジャストするのに1日必要です。フロント周りの混雑もウンザリです。別荘コンドミニアムではチェックインも必要なし!ホテルのフロントで並んでいるのと同じ頃にはシャワーを浴びて、いつものソファーでゆっくりできます。

別荘を持つことでハワイにネットワークが生まれます。同じコンドミニアム内はもちろん、近くの寿司屋の大将や常連客など、周りの方も日本でビジネスを成功された経営者の方が多く、バックグランドの似た者同士で盛り上がります。

 

物件選びのポイント

別荘の物件を選び始める際には3つほど優先順位の高い条件をお選びください。全て文句の付けようのない物件はありますが、お値段がそれなりになるので3つの条件ですと、ご予算内で選択肢が広がります。

  • やっぱりオーシャンビュー・ダイヤモンドヘッド 眺望重視の物件
  • 目の前が青い海!オーシャンフロントの物件
  • 外食がメイン!徒歩圏にレストランが多い物件
  • 新築または築10年以内の最新物件
  • 毎日ぶらぶらウインドウショッピングしたい。アラモアナショッピングセンターから徒歩圏の物件
  • サーフィンするので家の窓から波チェックができる物件
  • ゴルフ場へ毎朝通うので高速へのアクセスが良い物件
  • ヨガやテニスなどアクティブに過ごせる物件
  • ホールフーズ・フードランド大好き スーパーに近い物件
  • ワイキキ大好き 夢のワイキキに別荘が持てる物件
  • ラナイでのんびり朝食を食べたい。 広いラナイがある物件
  • ハワイの風を感じたい 風通しの良い物件
  • プール・スパー・ジム・シアターなどアメニティーが充実した物件
  • 各フロア数部屋限定のプライバシー重視の物件
  • 高いところは苦手 低層階でもナイスビューの物件
  • ビジネスの場としても使いたい あまり子供を見かけない物件
  • 英語は苦手 日本語コンシェルジュのいる物件
  • 暑いの苦手 全室エアコン付きの物件
  • 動物の鳴き声が苦手。ペット不可の物件 またはその逆

他にはどのようなご希望がありますか?
教えてください。条件にぴったりな理想の物件をご紹介致します。

ご購入の流れで注意点

大まかな流れは「ハワイ不動産のご購入、ご売却の流れ」のページをご覧いただくとして、ここでは注意点として「ホームインスペクション」「国際送金」「リノベーション物件」に関してくわしくご紹介します。

ハワイ不動産のご購入、ご売却の流れ

ホームインスペクション (家屋調査)

別荘の売買契約が締結されましたらプロのホームインスペクター(家屋調査士)を雇って物件を検査してもらいます。翌日までにインスペクションレポートが届いて、内覧では確認することができなかった細かい部分を確認することができます。 インスペクションレポートを確認する際に特に注意が必要なのが、家電のコンディション、エアコン、排水の流れ、水漏れ、窓やドアの立て付けです。これらはすぐに修理できる事が多いですが生活に直結するので注意が必要です。 インスペクションレポートの内容を確認してから取引をすすめるか取引をキャンセルするか選択できます。物件のコンディションに不安が残る場合にはキャンセルして次の物件探しへ進みます。手付金の$1,000は全てお客様に返却されます。

国際送金

ご購入時には最大3回、ご売却時は1回の国際送金があります。取引が始まると購入金を管理するエスクローより送金手配書が届きます。取引中に内容が変更になることはありませんので、変更のご案内が届きましたら詐欺かもしれませんので送金を中止して私にお知らせください。送金手配書にはご利用金融機関のご担当者様が必要な情報は網羅されておりますので、プリントしてそのままご持参ください。送金手数料は毎回かかりますのでご購入時にはまとめてエスクローへ国際送金されるケースもあります。しかし取引がキャンセルになる場合もありますので手付金$1,000はそのまま1回としてご送金いただき、追加手付金と最終残金をまとめて送金することは手数料の節約になります。

リノベーション物件

 ハワイ不動産は築40年以上の物件も珍しくありません。自然災害が殆ど無く、土地も限られるワイキキや周辺では築40年以上でも高値で取引されています。売り物件は大きく分けてリノベーション済とオリジナルコンディションに分かれます。リノベーション済と言っても内容は様々ですが、「床材」「キッチン」「バスルーム」は時間とコストがかかりますのでポイントが高いです。リノベーション済物件はオリジナルコンディションと比べて購入価格が1割高くなりますが、リノベーションによるバリューアップは受け入れるのが得策です。

コンディションは悪いが安い物件を購入して、好きな材料やデザインでリノベーションされたいのは分かりますが、リノベーションは思っている以上に時間とコストがかかります。ハワイはアメリカ本土と比べると田舎ですので材料の種類も限られてコスト高です。リノベーション業者さんも限られるので評価の高い業者は個人プロジェクトを受けてくれないこともあります。総合的に見てもリノベーション済物件を購入して、細かい箇所の照明器具やお部屋の装飾などでリノベーションを楽しむのがハワイ別荘を楽しむコツです。よく「IKEYA」「ニトリ」「無印良品」は無いのか?と聞かれますが残念ながらまだ無いです。

 

別荘を買ってからの維持管理

日本のテレビでハワイ好き芸能人のHさんが「ハワイの別荘に来たらまづやるのが、窓吹きね」と話していたのが印象的でしたが心配ご無用です。別荘の多いハワイには別荘クリーニング業者がたくさんあります。ラグジュアリーコンドミニアムのオーナー様に人気の「イチゴクリーニング」は月1回のマンスリークリーニングが$120から頼めます。空気の入れ替えや水漏れなどのチェックなど普段いられない不安を解消してくれてお部屋もキレイに保てます。 

別荘を持つと毎月の必要経費に「管理費」「インターネット」「電気代」のお支払いがあります。これらはご購入時に自動引き落としをセットしますのでハワイに銀行口座(チェッキングアカウント)をお持ちであれば大丈夫です。 オンラインバンキングで毎月の引き落としを確認することができます。 毎年の固定資産税はクレジットカードを利用して支払いをすることができます。ハワイの銀行と固定資産税に関しては別ページで詳しくご紹介しています。

ハワイに銀行口座を作るページはこちら

固定資産税の支払い方のページはこちらから

コンドミニアムへの住民登録が必要です。項目のひとつに緊急連絡先がありますが、お部屋で何か緊急事態が発生した際に日本のご自宅に電話が入っても何もできませんので、当面は私の名前と電話番号をご利用いただけます。どなたか他に任せられる方ができたら変更していただいても結構です。

その他にも予期せぬ事は起こるものですので別荘を購入するときには末永くで任せられる不動産取引士をお選びいただくのが大切です。
10年20年と大切な資産を大事にお守りします。

ご売却の準備とタイミング

最後にハワイ別荘を十分に楽しまれ、そろそろご売却をお考えの方のタイミングに必要なご売却の準備です。 早く・高く売却するためには買い手の気持ちを思い出すことが大切です。ご購入時に重視していたポイントをいくつか思い返してください。売却する別荘が重視していたポイントをカバーできていれば買い手の反応も良いはずです。

反対に以下のような物件はご購入時に避けていたのではないでしょうか?

  • 故障していて使えない箇所がある。
  • 天井や壁に昔の水漏れや修理の跡が残っている。
  • エアコン・カーペット・排水溝から臭いを放っている

フルリノベーションをする必要は無いですが、物件を購入された次のオーナー様が最低限の気持ちよく住める環境は用意する必要があります。修理にかかった経費は売値に追加できますが、これにより価格競争力を失うと本末転倒になりますのでやり過ぎにも注意が必要です。修理を始める前にマーケットから相場価格を確認する必要がありますので、まずは不動産取引士にご相談ください。

ハワイ不動産の場合、5年以上保有されると売却益が発生するケースがほとんどです。売却益はその年の所得として所得税を収める必要があります。必要な場合にはCPA米国公認会計士をご紹介します。年内決済がお得に働くのか、特にこだわる必要が無いのかなど税務の面でのタイミングを事前にご相談いただくことが吉となります。納税者番号をお持ちでないオーナー様は番号の取得と源泉税「FARPTA・HARPTA」に関しても事前に公認会計士へご相談ください。

 

まとめ

記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

不動産取引はケースバイケースであり、物件・売り手・買い手が違えば取引の内容もふたつとして同じ内容の取引はありません。このページでご紹介させて頂いた内容も取引の一部のみでお客様へのヒアリングによりベストな条件と購入方法をご紹介させていただくのが不動産取引士の仕事です。お客様にはハワイ別荘のご購入から維持管理、ご売却までをストレスフリーでお楽しみいただけるように全力で取り組みさせていただきます。次のハワイ旅行では物件案内へいきましょう。お待ちしております。

 

物件案内のリクエストはお問い合わせフォームよりどうぞ。 お問い合わせフォーム