コンクリートの寿命は何年?

 



ハワイには築50年~60年経過したRC造 (補強コンクリート)の建物が数多く存在し、今でも高額な収益を上げている現役戦士です。むしろ築10年は新古の部類。

世界を見渡すとさらに歴史を持ったコンクリート造の建物が存在する。住居用のマンションは、フランスのオーギュスト・ペレが1902年に設計したものが、パリにて現存している。

オーギュスト・ペレのフランクリン通りの集合住宅 

日本では1911年の三井物産横浜支店が最初であり、この建物は今でも現役で使用されている。

三井物産横浜支店

また、最近世界遺産に登録された長崎県端島(通称:軍艦島)のアパートは、日本で最初のRC造住宅で1916年に建てられている。こちらは無人島になって既に35年。海に囲まれ潮風を受け続けても倒壊していない。 

RC造の歴史は木造と比べて短いため、法隆寺のように1300年も長持ちするかは分からないが、今の所は100年実証済みであるといえる。